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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで12日、帝人株式会社とシステム理工学部の田實佳郎教授が共同で開発した、圧電ファブリックのレクチャーと実演、サンプル展示を開催しました。
世界で初めて開発した圧電ファブリックとは、ポリ乳酸繊維と炭素繊維を使用した生地で、人の動きをデータ化するウェアラブルセンサーです。
記者に向けたレクチャーでは、圧電ファブリックの概要解説と、着用した人間と連動したロボットのデモなどを実演。
環境にも優しく、複雑な回路やCPUなしで三次元データを収集することができる圧電ファブリック。IoT(Internet of Things)への活用や、今後の多岐にわたる用途展開が期待されます。
システム理工学部 田實佳郎教授
人の動きと連動するロボット
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