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大阪都市遺産研究センターがコラボ展を開催しています。

早稲田大学演劇博物館で、12月18日から「芝居町道頓堀の風景-大道具師 中村儀右衛門と芝居画家 山田伸吉-」をテーマに早稲田大学とのコラボ展を開催しています。

このコラボ展は、2008年5月に関西大学と早稲田大学とで締結された連携協力協定の一環として開催したものです。

大阪都市遺産研究センターでは、「道頓堀五座」と呼ばれる芝居小屋が立ち並んでいた芝居町から、現在では「食い倒れ」の町として海外にまで広く知られる道頓堀のあゆみを、歴史学・建築学・情報学などから学際的に研究を進めています。

会場では、明治から昭和にかけて芝居町道頓堀を支えた中村儀右衛門と山田伸吉に焦点をあて、「大阪の劇場大工 中村儀右衛門資料」より「劇場図面類」や、山田伸吉画「油彩芝居画/油彩芝居画下絵」などを展示しており、芝居町道頓堀を裏方として支えた2人を通して、かつての道頓堀の風情が感じられます。

このコラボ展は2月4日(水)まで開催中です。入場料は無料ですので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。




  • 大阪都市遺産研究センターがコラボ展を開催

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