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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで18日、国際部が国立国際医療研究センター、国際医療協力局国際派遣センター長の仲佐保氏を招き、国際協力セミナーを開催しました。
仲佐氏は、「国際保健医療協力の現場で見えるもの 緊急援助VS開発援助、病院援助VSコミュニティ協力」をテーマに、多くの難民や飢餓被災民への援助や医療協力など、さまざまな国での現場経験を通じて感じたことを講演。
また2つ目のテーマに「エボラウイルス病流行を題材として」を掲げ、現在ギニアをはじめ西アフリカで蔓延するエボラ出血熱の症状や死因、感染拡大の理由、エボラウイルスの伝搬と感染経路について説明。エボラ出血熱の流行に対して日本が行っている支援にも触れ、今後の国際保健のあり方や目標について解説しました。
国際医療協力局国際派遣センター長・仲佐保氏
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