新収蔵資料展を開催しています。

千里山キャンパス・関西大学博物館特別展示室で1日から、新収蔵資料展を開催しています。新収蔵資料展では、泊園記念会と大阪都市遺産研究センターが新たに収蔵した資料を展示しています。

泊園記念会からは、泊園書院の創設者・藤澤東畡の掛け軸をはじめ、黄鵠、黄坡の印章などを出展。繊細な彫刻や獅子の形に施され、展示の見どころの一つとなっています。

大阪都市遺産センターからは、松竹座座付美術家で洋画家であった山田伸吉の資料や油彩画が展示されています。当時の松竹座の舞台背景デッサンや写真は華やかで、山田伸吉の舞台に対する情熱が伝わります。