関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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「こんなアイデア、どうですか?~食と技術とIdea~」プログレスワークショップを開催しました。

大阪府・グランフロント大阪のナレッジキャピタルで11月30日、イノベーション対話プログラム「こんなアイデア、どうですか?~食と技術とIdea~」として、理工系の研究成果を活かした新商品を学生が提案するプログレスワークショップを開催しました。

このワークショップは、化学生命工学部の河原秀久教授の研究シーズをテーマに、商学部の学生チームがビジネスプランを考案し、理工系研究者や企業との対話を通じて事業化の道を探るプログラムです。
今回は、学生が考案したレシピをもとに連携企業が試食品を製造し、食品関連企業関係者や一般消費者の方々に試食と対話をお願いして、アイデアをブラッシュアップしていくことを目的に、11チームが商品を提案。企業関係者や幅広い年代の一般参加者含め200人以上が参加しました。

当日は、河原教授の技術シーズ「接着タンパク質」を用いて、商学部の荒木孝治教授、川上智子教授、西岡健一准教授とその3ゼミの学生チームが食品アイデアのポスターセッション、試食品の実食、技術シーズのプレゼンテーションを行いました。学生は、それぞれが考案したスイーツやパン、カレー、そば、介護食などを実際に試食してもらいながら参加者と対話。参加者の感想や予想外の反応、技術的効果の説明など、直接の対話を通じ貴重な経験を積むことができました。

今後は、参加者からの意見を参考にしながらビジネスプランにさらに磨きをかけ、12月17日(水)にグランフロント大阪で開催するファイナルワークショップでのプレゼンテーションに向け、準備を進める予定です。多数のご参加をお待ちしております。


ファイナルワークショップの詳細・申し込み(PDF)




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