関西大学・津田塾大学主催シンポジウムを開催しました。

千里山キャンパスで8日、教育開発支援センターが関西大学・津田塾大学主催シンポジウムを開催しました。 本シンポジウムは、文部科学省平成24年度大学間連携共同教育推進事業「〈考え、表現し、発信する力〉を培うライティング／キャリア支援」の取り組み3年目を機に、ライティング／キャリア支援の更なる発展を促すことを目的として、「ライティング支援の未来像―社会との効果的な連携と支援ツールの活用―」をテーマに行われました。

第1部では、本学をはじめ、津田塾大学でのライティング、キャリア支援の取り組みを紹介し、高橋典子氏(大阪音楽大学助教)、森吉弘氏(学び舎「森ゼミ」代表)、小川賀代氏(日本女子大学理学部准教授)によるライティング力向上支援についての講演が行われました。
第2部では、高橋氏、森氏、小川氏によるパネルディスカッションが行われ、今後のライティング支援における社会との効果的な連携や、支援ツールの活用について考える機会となりました。