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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで3日、レオナルド・ダ・ヴィンチ秋のワークショップキャラバン講演会「サイエンス、アートで世界をつなぐ」を開催しました。
この講演会は、レオナルド・ダ・ヴィンチを基軸に「サイエンス、アートで世界をつなぐ」をテーマに科学技術や歴史、美術などの視点から各専門分野の講師を迎え行われました。
特別講師として、イタリア・ミラノよりフィオレンツォ・ガッリ館長(レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館)が、「科学技術と歴史文化の融合」について講演を行いました。ガッリ館長は、世界が抱える問題として、人口増加より導かれる資源不足を挙げ、「人々は、共通の未来に向けて進んでいくことが重要であり、そのためには、科学技術を将来的に役立つものにしなければいけません」と解説しました。また、「ダヴィンチは、現代化を図った重要な人物であり、常に疑問を持ち、前を向いていました。より良い未来にするためには、文化・科学・アートの融合が重要であると、ダヴィンチは教えてくれました」と伝えました。
マルコ・ロンバルディ総領事(在大阪イタリア総領事館)
フォッサーティ・ステファノ館長(イタリア文化会館・大阪)
フィオレンツォ・ガッリ館長(レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館)
浅田稔教授(大阪大学大学院工学研究科)
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