関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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日常の出来事

  • 教育・研究

「農作体験から学ぶ地域の営み」の授業で、学生が田植えを行いました。

高槻市で7日、教育推進部・山本敏幸教授の授業「農作体験から学ぶ地域の営み」の一環として、受講生とラーニング・アシスタント(LA)の学生約20人が田植えに参加しました。

この授業は、農作物を栽培しながら生命を育てる責任感を養い、農業を営んでいる方々や食材に対する敬意を持つことを目的としています。育てた成果である農作物のブランド化を最終目的として、プロブレム・ベースト・ラーニング(問題設定型学習法)を取り入れ、地域の方々と一緒に問題発見・問題解決を行います。
教室という領域を超えて、地域社会からその営みの仕組みを学ぶ、アクティブ・ラーニングの授業です。

春学期の授業では、高槻市土室町で稲作・野菜農家を営む向井比呂志さんの協力を得て、田植えから収穫・流通まで全工程の稲作作業に参加します。学生たちは田植えの作業を通じて、向井さんやご家族の方々とコミュニケーションを図りながら、地域社会農業における現状や課題を学びました。

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