プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「お笑い芸人による『歌と笑いで学ぶ戦争と平和』講演会」を配信
12月16日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.62を配信しました。
【本件のポイント】
・12月10日の人権デーに因み、中高生を対象とした人権教育講演会を実施
・お笑いコンビ「アップダウン」が「原爆体験伝承漫才」を披露し、若い世代に平和の尊さを伝える
・戦争を知らない若い世代が、終戦80年という節目の年に、戦争について改めて考える
【本文】
このたび、関西大学中等部・高等部(高槻市)では、これからの生き方と戦争について考えることを目的とした人権教育講演会を、12月20日(土)に関西大学高槻ミューズキャンパスで開催します。お笑い コンビ「アップダウン」の二人を招き、原爆体験を伝える漫才を披露いただきます。
昭和23年(1948年)12月10日に世界人権宣言が採択されたことから、12月10日は「人権デー」として世界中で人権擁護活動を推進する行事が行われています。関西大学中等部・高等部でも、例年12月に全校 生徒を対象とした人権教育講演会を実施しており、いのち・差別問題などの人権に関わる諸課題をテーマ とした講演を受けることで、人権問題を自分自身の生活と関連付け、これからの生き方を考える契機とすることを目的としています。過去には、東日本大震災の被災者による、「いのちを守ることやいのちの価値」についての講演や、LGBT活動家による、「LGBTQ+の基礎知識や性の多様性の重要性、多様性を受け入れる社会の在り方」についての講演などを実施してきました。
終戦80年の節目の年となる2025年度は、お笑いコンビ「アップ ダウン」の二人を招いて講演会を実施。「原爆体験伝承漫才」として、 原爆体験を伝える漫才「平和の鐘」の披露や歌を通じて、生徒が「戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ」について考える機会とします。演目の一つである「希望の鐘」は、広島での被爆体験という重いテーマを扱い ながらも、漫才という親しみやすい手法を用いることで、楽しみながら 歴史と向き合える時間となるよう工夫されています。
< 関西大学中等部・高等部人権教育講演会の概要 >
【日時】 12月20日(土)10:00~11:40
【場所】 関西大学高槻ミューズキャンパス 北館4階アリーナ
【テーマ】 平和(戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ)
【協力】 アップダウン(お笑いコンビ)
【演題】 平和の鐘(原爆体験を伝える)
・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/12/16 14:00 UP
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