プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「(共同発表)メソゲン骨格を有する四官能性エポキシに関する関西大学とのライセンス契約の締結について」を配信
11月19日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.jr13を配信しました。
【本文】
日本材料技研株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 浦田 興優、以下「当社」)は、このたび、学校法人関西大学(以下「関西大学」)との間で、メソゲン骨格を有する四官能性エポキシ(以下「本材料」)に関するライセンス契約(以下「本契約」)を締結しました。
本材料は、関西大学 化学生命工学部 原田美由紀教授により開発された、ペンタエリスリトール型の四官能性エポキシです。分子内に剛直なメソゲン骨格を有しており、その硬化物は高強度かつ高耐熱性を示します。特に耐熱性においては、明確なガラス転移温度(Tg)が観察されない「Tgレス材料」であることが特徴です。また他のエポキシ材料に比べて、線熱膨張率 (CTE)が低く、熱伝導率が高いことから、熱マネジメントが重要な課題となっている電子材料分野、特にパワー半導体分野において有用な材料になることが期待できます。当社は、本契約によって取得した独占的通常実施権を活用し、樹脂材料メーカー等に本材料を供給することで、早期の事業化を推進してまいります。
・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/11/19 11:00 UP
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