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プレスリリース 詳細PRESSRELEASES

「究極の立体映像である"計算機合成ホログラム"大阪・関西万博で出展企業と共創展示」を配信

 10月2日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.42を配信しました。

【本件のポイント】
・関西大学が開発した静止画3次元立体映像を、万博会場で展示
・メガネ無しで見ることができ、目を疑うような深い奥行き感のフルカラー画像
・今後は、より目を引くビジュアルとして、社会実装に向けた応用展開が期待される

【本文】
関西大学システム理工学部・松島恭治研究室は、計算機合成ホログラムを応用した共創作品を、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内の展示エリア「フューチャーライフエクスペリエンス」にて展示します。立体映像の常識を塗り替える没入体験を実現します。

■ 究極の立体映像を可能にする「計算機合成ホログラム」
ホログラフィは、テーマパークや映画館では見たことが無いような本当の奥行き感を提示できる3D映像の技術です。この技術を使って、本当に存在するモノだけでなく、存在しないものでも映像化したものが「計算機合成ホログラム」です。実物を見た時のその奥行き感の凄さは,写真や動画では伝わらないため、まだ広く知られていない先端技術でした。

■ 出展企業と共創した立体映像作品が万博に登場
この技術をもとに、出展企業の技術と融合した共創展示が完成しました。同作品は、大阪・関西万博「フューチャーライフエクスペリエンス」にて、9月23日(火)~10月13日(月)の期間に公開されます。来場者は、立体映像を臨場感たっぷりに体験できます

■ 社会実装へ向けた産学連携の第一歩
今回の展示は、10cm角のやや小さなサイズですが、関西大学では既に大型化の技術を完成しており、今後はサイネージやポスター、案内表示板など、これまで以上に目を引くビジュアルとして社会実装が期待できます。


・・・<詳細は以下のリンクより>


プレスリリースNo.42
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2025/10/02 14:00 UP

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