プレスリリース 詳細PRESSRELEASES

 11月19日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.55を配信しました。

【本件のポイント】
・戦後80年を迎える今、映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』の試写会を通じ、戦争と向き合う機会を創出
・学生の戦争への理解を深めるドキュメンタリー制作をきっかけに、東映株式会社とのコラボ試写会が実現
・板垣李光人×関大生によるティーチイン・セッション試写会を関西大学にて開催

【本文】
 このたび、関西大学社会学部齊藤ゼミと東映株式会社では、映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』が12月5日（金）に公開することを記念して、12月1日（月）16：30～19：00に千里山キャンパス第3学舎ソシオAV大ホールにて「ティーチイン試写会」を開催します。本試写会を通じて、若者が戦争の記憶と向き合う機会を創出します。

■ 映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』ティーチイン試写会開催の経緯
 関西大学社会学部齊藤ゼミでは、「関大から見る戦争の記憶」と題し、戦後80年を迎える今、「戦争の記憶と教訓を次世代に伝える」ために、4グループに分かれ、学生主体で戦争関連資料を調査。学生自身の身近な戦争の記憶（祖父母や親戚の体験）に加え、現在も戦火の影響を受けるウクライナからの留学生の声を取り入れ、戦争の悲惨さと平和の尊さを多角的に伝えるためのドキュメンタリー映像を制作しました。戦争体験者が減少する中で「資料を通して語り継ぐ」意義と可能性を探っています。
 この取り組みをきっかけに、関西大学社会学部齊藤ゼミと東映株式会社が共催で、映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』のティーチイン試写会を関西大学にて開催することとなりました。本イベントでは、映画上映に加え、主演の板垣李光人氏と本学学生によるティーチイン・セッションを実施し、若者が戦争と平和について考える貴重な機会とします。

・・・＜詳細は以下のリンクより＞