関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

プレスリリース 詳細PRESSRELEASES

「まつりという名の実証実験!『関大前まつり』を初開催」を配信

 11月10日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.52を配信しました。

【本件のポイント】
・11月15日(土)関大前通りの一部区間を通行規制して、「関大前まつり」を初開催
・主催の関大前商店会実行委員会に関大生が参加し、地域活性化と安心安全のまちづくりを目指す
・地域と大学のつながりを強化し、「みまもりあいアプリ」を活用した福祉力向上イベントも実施

【本文】
 このたび関大前商店会実行委員会が主催、吹田市の後援を得て、地域と大学が協働する新たな地域イベント「関大前まつり」を11月15日(土)11:00から関大前通り(※一部区間通行規制)で初開催します。関西大学も参画する本イベントは、地域活性化や地域防災・福祉の機運向上を目的としています。

■ 「関大前まつり」の意義
 本イベントは、地域の賑わいを創出するお祭りであると同時に、防災の実証実験や認知症の方や子どもが迷子になった時の捜索支援を目的とした「みまもりあいアプリ」の試験を兼ねています。これは、「関西大学レジリエンスキャンパス構想」に基づき、関西大学周辺まちづくり勉強会が共催して行うものです。

■ 「関西大学レジリエンスキャンパス構想」の実現に向けて
 関大前周辺の地域において、安心・安全で活力と魅力あふれる「まちづくり」を推進し、学校法人関西大学、関大前商店会、自治会や行政などで組織される関西大学周辺まちづくり勉強会は、2024年12月に「関西大学レジリエンスキャンパス構想」の実現に向けた緊急車両の通行実験を行いました。
 その実績を受け、さらに大規模な実証実験として、関大前商店会、千二地区連合自治会、関西大学都市設計研究室、関西大学社会学部吉岡洋子研究室を中心に関大前商店会実行委員会を組織。地域住民・大学・行政・事業者がそれぞれの立場で恩恵を共有する「関大前まつり」を計画しました。本イベントの成果を基に、地域との協働による防災・福祉・まちづくりの新たなモデルを検証し、"レジリエンスキャンパス"の実現に向けて持続的に取り組みます。

・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.52
画像をクリックするとPDFが開きます

2025/11/10 14:30 UP

プレスリリース一覧へ戻る