プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「寄付により研究室を設置し、社会ニーズを具現化」を配信
6月18日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.21を配信しました。
【本件のポイント】
・企業で展開し難い長期的なテーマ等、寄付の目的を大学のリソースを活用して具現化することを目指す
・寄付者との協議により、学部・研究所等の裁量のもとで自由度の高い研究室運営が可能
・企業等の研究者を受入れることも想定しており、寄付者として研究を通じた教育への貢献が可能
【本文】
関西大学は、企業、団体、個人からの寄付を有効活用し、教育研究の充実と発展を図ることを目的に、「寄付型共創研究制度」を開始します(研究室の設置は2026年4月1日からを予定)。本制度により、寄付制度のさらなる多様化を進め、大学のリソースを利用しながら、産学が連携して社会のニーズに応えることを目指します。
「寄付型共創研究制度」は、従来の指定寄付金とは違い、学部等の裁量・方針のもとに、企業等からの寄付で研究室を立ち上げ、当該企業等から本学に研究者を迎え入れることも想定しています。企業の事業としては展開が難しい長期的なテーマや社会的課題について、大学の知見・人材・設備といったリソースを活用して取り組むことを目的とします。また、寄付者側の研究員が関西大学の一員として、他の研究者と協同して研究活動を実施することも可能であり、その過程で学生への指導・教育に携わることもできるため、未来を担う人材を育成する社会貢献活動にもつながります。・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/06/18 10:00 UP
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- プレスリリース 一覧
- プレスリリース 詳細