プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「(共同発表)観客の熱量をリアルタイムに反映する次世代応援」を配信
6月4日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.jr1を配信しました。
【本件のポイント】
・圧電組紐とスマホ連動で応援の動きをリアルタイムにアニメーション化
・個別データに基づく「応援パワー」ランキングも発表
・スタジアム管理会社協力のもと、観戦体験の進化を実証
【本文】
関西大学と帝人フロンティア株式会社、株式会社nu.は、広島サッカースタジアム(エディオンピースウイング広島)指定管理者である株式会社サンフレッチェ広島と協力し、圧電センサー搭載タオルとスマートフォンを連動させ、観客の応援動作をリアルタイムにグラフィックとして反映し可視化する実証実験を6月22日(日)に実施します。2024年2月開業の最新スタジアムで次世代の応援体験を実現します。
関西大学システム理工学部・田實研究室と帝人フロンティア株式会社が共同開発する「引っ張り」「ねじれ」といった動きを電気信号に変換するセンサー「圧電組紐」を応援タオルに縫い込み、タオルを振る動作から得られるデータを解析。これに、株式会社nu.が開発したアニメーション演出を組み合わせ、観客の応援をリアルタイムに"見える化"する実証実験を、6月22日(日)のJ1リーグ横浜FC戦のパブリックビューイングにて実施します。
今回は、観客個人のスマートフォンにセンサー搭載応援タオルを連動させることで、個別の応援データが反映されたグラフィックがリアルタイムにスタジアムの大型ビジョンに投影されます。さらに、応援動作の強さをランキング化して発表するなど、より臨場感を高める演出を通じて、これまでにない没入型の観戦体験を創出します。
本実証実験は、サッカー観戦を軸とした新たなICT活用のモデル構築を目指すとともに、スポーツイベントの価値向上や地域スタジアムでの体験強化への応用も視野に、研究・開発をさらに推進していきます。
・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/06/04 14:00 UP
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