プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
プレスリリース「大九明子監督を招いて学術講演会を開催」を配信
11月27日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.48を配信しました。
【本件のポイント】
・映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の大九明子監督が、文学部学術講演会で登壇
・原作のある作品での脚本づくりから映像化について、映画監督と大学教授がアカデミックに考察
・映画は4割が大学と周辺の映像で構成、2025年4月に公開予定
このたび関西大学では、本学を舞台にした映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(略:今日空)』の監督を務めた大九明子氏を招き、12月3日(火)13時から、関西大学千里山キャンパスで文学部学術講演会を開催します。本講演会では「『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』をめぐって」と題し、萩原利久さん、河合優実さんという人気俳優の出演で話題になっている本作品についてお話いただきます。原作のある作品での脚本づくりから映像化までの組み立てや、働き方改革をめぐる問題など、映画作りの現場の今について映画研究を専門とする堀潤之文学部教授(映像文化専修)が掘り下げます。
大九監督は『勝手にふるえてろ』(17年)『私をくいとめて』(20年)『ウエディング・ハイ』(22年)などの映画、本学客員教授の岸田奈美さん原作のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(23年、NHK)などで知られる注目の女性監督です。これまで女性を主人公にした映画で高い評価を受けてきましたが、今回の映画では男性の関大生を主人公にした原作を取り上げ、自ら脚本も手がけています。
本作品は、本学OB「ジャルジャル」の福徳秀介さん原作による青春・恋愛小説を映画化したもの。本講演会では、昨今話題に上ることも多い原作の脚色などについても、アカデミックに掘り下げます。また、今までの監督作についても様々な角度から取り上げます。・・・<詳細は以下のリンクより>
2024/11/27 14:00 UP
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