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プレスリリース「(共同発表)2023年度 関西四大学「薬物に関する意識調査」の集計結果を公表」を配信
11月2日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.jr11を配信しました。
【本文】
関西四大学(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)において、2009年より共同で実施している「薬物に関する意識調査」の2023年度版集計結果を、別紙のとおり報告いたします。
<調査データ>
〔対象者〕 2023年度入学生 27,554人(四大学合計)
〔実施期間〕2023年4~5月
〔調査方法〕WEBアンケート
〔回答数〕 20,954人(回答率76%)
関西四大学では、健康で充実したキャンパスライフを学生に保障するとともに、安心・安全な社会を実現することが大学の責務と考え、2009年3月7日に薬物乱用防止に関する共同声明を発表しました。
その具体策として、四大学は共同のアクションプランを企画し、「委員会の設置・開催」、「教育・調査活動」、「広報活動」の3つを柱として、各大学で様々な取り組みを実施してきました。「関西四大学薬物乱用防止連絡会」の設置・開催をはじめ、学生参加のキャンペーンを行い、さらに講演会も開催しました。こうした活動の一つとして、毎年、四大学共同の「薬物に関する意識調査」結果をとりまとめています。
この調査結果から、学生の薬物に対する意識と態度を明らかにし、更なる薬物乱用防止策の企画立案に役立てるだけでなく、社会に対して警鐘を鳴らすことができるのではないかと考えています。
このたび送付する報告書は、2023年4月~5月に四大学の新入生に対して実施した「薬物に関する意識調査」の結果をまとめたものです。昨今の学生が、薬物についてどのような考えを持っているかなどについて アンケート調査を行い、合計で20,954人の回答を集めることができました。
今後も関西四大学は、この結果を基に薬物乱用防止策を企画・立案し、引き続き薬物に関する教育・啓発活動を展開していく所存です。
2023/11/02 14:00 UP
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