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 7月24日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.17を配信しました。

【本件のポイント】
・国際学生寮の寮生を対象とした、「次世代共創人材」の育成プログラム
・大阪府や企業の担当者と協働し、「関大の魅力が伝わる旅行企画とは？」をテーマに取り組む
・キャリアビジョンを考えるヒントを提供。外国人留学生にとっては日本理解促進の側面も兼ね備える

【本文】
 関西大学国際部ではこのたび、国際学生寮におけるキャップストーンプロジェクト※を、8月1日（火）、2日（水）、4日（金）、7日（月）、10日（木）の5日間にわたって実施します。同プロジェクトでは、実践的な将来のキャリアを見据えた人材育成を目的に、日本人学生と外国人留学生、社会人との協働によるSDGs探究を通じて課題解決力を養い、自身のキャリアビジョンの形成を促します。

 本学が保有する学生寮はすべて国際学生寮（体育会専用寮を除く）で、単なる生活拠点としての機能だけでなく、社会で最も求められる「課題解決力」を重視した人材育成の場としての機能も兼ね備えています。

 今回のプロジェクトは2025年に開催される大阪・関西万博を見据え、「海外の高校生に関西大学の魅力が伝わるような旅行企画とは？」をテーマに設定。様々なバックグラウンドを持つ学生が、グローバルな視点を駆使しながら社会人と協働し、大阪府や関西大学のさらなる発展のためのアイデア創出に挑戦し、海外への発信方法を考えます。

 5日間のプログラムの中では、大阪府咲洲庁舎や大阪観光局、日本旅行大阪支店など学外でのフィールドワークを実施。その後、本学の「秀麗寮」でグループワークを重ね、それぞれのアイデアを企画にまとめます。最終日には同じく秀麗寮でプレゼンテーションを実施します。

（※）国際学生寮発のキャップストーンプロジェクトとは
 国際学生寮という多様性のある環境とSDGsを紐づけ、VUCA時代に対応できる「次世代共創人材」の育成を目指すプログラム。実際の地域課題を題材にした学びに触れることで、複雑な問題に挑戦する姿勢ならびにグローバルな視点での思考を養います。また、早い段階で社会・企業と接触することで、自身の人生観や進むべき方向性の発見を促し、実社会で展開されるビジネスを意識した思考の習得につなげます。・・・＜詳細は以下のリンクより＞

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