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プレスリリース「(共同発表)貨客混載を活用した難波駅での農産物販売の実証実験を実施」を配信

 3月2日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.jr12を配信しました。

【本文】
 南海電気鉄道株式会社(社長:遠北 光彦、以下「南海電鉄」)、大阪南農業協同組合(代表理事組合長:内本 直哉、以下「JA大阪南」)、紀北川上農業協同組合(代表理事組合長:宮崎 卓郎、以下「JA紀北かわかみ」)、関西大学人間健康学部(学部長:所めぐみ、以下「関西大学」)は、2023年3月13日(月)から5月19日(金)まで、JA直売所で販売する農産物等を関西大学の学生等が営業列車で輸送(貨客混載)し、難波駅の特設店舗「NANKAI FARMERS'MARKET」で販売する実証実験を行います。

 具体的には、河内長野市または橋本市のJA直売所で販売する農産物等の一部を南海電鉄が買い取り、河内長野駅または橋本駅で南海電鉄の営業列車に積み込みます。その後、難波駅まで輸送し、同駅2階中央改札口前の特設店舗「NANKAI FARMERS' MARKET」にて夕方から20時頃まで販売します。

 輸送から販売まで一連の運営は、南海高野線浅香山駅を最寄り駅とし地域連携や地域活性化等を学部の特色とする、関西大学の学生を中心に実施します。また、販売業務においては、当社グループの特例子会社(障がい者雇用促進会社)である㈱南海ハートフルサービス社員も、新たな職域での活躍を目指して参画します。

 この実証実験を通じて南海電鉄、JA大阪南、JA紀北かわかみ、関西大学では、「①沿線生産者の農産物を回収する手間の削減」・「②農産物の販路拡大」へ寄与すると共に、「③直売所に足を運びづらいお客さまに南大阪・和歌山の新鮮な農産物が購入できる機会(地産地消)を提供」、更に学生が主体となって運営の全般を行うことで、「④学生の主体性を育むこと」へ貢献して参ります。

・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.jr12
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2023/03/02 14:00 UP

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