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プレスリリース「ルーブリック活用講座「探究的な学びを支える『評価』を考える」を開講」を配信

 11月1日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.41を配信しました。

【本件のポイント】
・中学・高校教員を主な対象に、ルーブリックにまつわる教育界の動向や事例などをわかりやすく解説
・課題別・目的別のルーブリック作成や検証などの各種ワークを通じて理解を深める
・梅田キャンパス主催の教育関係者向け公開講座『エデュカレ』のシリーズ企画

【本文】
 関西大学ではこのたび、ルーブリック活用講座「探究的な学びを支える『評価』を考える」(全3回)を、11月12日(土)、19日(土)、12月3日(土)のいずれも18:00から、関西大学梅田キャンパスおよびオンライン(Zoomミーティング)にて開講します。

 昨今、学習到達度を測定する評価ツールとして注目されている"ルーブリック"。2022年度から高等学校でも観点別評価が義務化されるなど、学びの設計・改善と評価の連環が重視されるなかで、明確かつ公正なものさしで評価が実現できるものとして、ルーブリックを作成・導入する学校が増えてきています。

 本講座は、本学梅田キャンパス主催の教育関係者向け公開講座『エデュカレ(*)』のシリーズ企画として、中学・高校教員を主な対象に、「評価指標から考える探究的な学び」をテーマに実施します。講師は、教育工学・学習環境デザインを専門としてルーブリック研究にも取り組んでいる教育推進部の岩﨑千晶教授ならびに関西大学中・高等部でPBLや探究的な学び、ICT活用の推進・実践に取り組んでいる松村湖生教頭。実際に教育現場で利用されているルーブリックの事例紹介や、課題別・目的別のルーブリック作成や検証のワークなどを通じて理解を深めます。

 (*)関西大学梅田キャンパスでは、多数の教育支援実績を持つ民間企業とも連携して、教育関係者を対象に「エデュカレ」を開講。同講座では、先生方の悩みや困り事、今後の教育における課題などについて、本学教員による研究や併設校の実践事例等を活用し、参加者がそれぞれの学校で問題解決・実践できるよう講座を設計しています。・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.41
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2022/11/01 14:00 UP

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