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 8月23日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.24を配信しました。

【本件のポイント】
・SDGsをテーマにした高大連携授業
・大阪ビジネスフロンティア高校の生徒が考えたビジネスプランに、本学商学部の学生がアドバイス
・高校生約230人、大学生約40人による学術交流

【本文】
 関西大学商学部では、大阪ビジネスフロンティア高校（以下、OBF）・グローバルビジネス科の生徒約230人を招き、SDGsをテーマにした高大連携授業を8月31日（水）に千里山キャンパスで実施します。

 交流授業のテーマは「SDGs課題の探究とビジネスモデル構築」。OBF生徒のテーマ学習の成果に対して、本学商学部学生がアドバイスを行う形式で、学術的な交流を深めることが目的です。高校生は班ごとに自分たちで作ったビジネスプランを、一人一台端末のChromebookを駆使して、大学生相手にプレゼンテーションを行い、大学生が専門性を生かした多角的な視点で問題解決の糸口となるヒントを提供します。

 商学部・小井川ゼミとOBFとの交流は2020年度に始まり、毎年双方の学習意欲の向上、学習理解の増進等につながる教育連携を図っています。しばらくコロナ禍でオンライン交流が主になっていましたが、今回は対面形式で実施することの教育効果に鑑み、小井川ゼミのほか、横山ゼミ、岡ゼミ、深澤ゼミも交え、規模を拡大して実施することになりました。

 OBF・グローバルビジネス科では、国際ビジネス社会で活躍する高度な専門性を備えたビジネススペシャリストの育成に励まれています。同交流授業以降、OBF生徒はICT機器を利用して動画を作成するとともに、提案したビジネスプランを改良し、2023年2月に同校において最終発表会を行う予定です。・・・＜詳細は以下のリンクより＞

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