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プレスリリース「社会安全学部・災害心理学研究室が分散避難に対する実態調査を実施」を配信

  10月27日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.35を配信しました。

【本件のポイント】
・調査対象者のうち、自宅以外の場所に避難したと回答した人は187人(13.4%)だった
・避難先として、親戚の家(27.8%)、知人や友人の家(7.0%)、ホテルや旅館(18.7%)も選択された
・命を守るために安全な場所として、「ホテルや旅館」と回答した人は364人(26.0%)もいた

【本文】
  このたび関西大学社会安全学部の災害心理学研究室(元吉忠寛教授)は、2020年台風10号の接近に伴い大きな被害予測が出た九州に在住の成人1,400人を対象として、避難に対する行動実態や意識をたずねるインターネット調査を行いました。その結果、台風10号接近時に「自宅以外の場所に避難した」と回答した187人のうち、「指定された避難所」には67人(35.8%)、「親戚の家」には52人(27.8%)、「知人や友人の家」には13人(7.0%)、ホテルや旅館には35人(18.7%)が避難したという実態が明らかになりました。・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.35
画像をクリックするとPDFが開きます

2020/10/27 14:00 UP

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