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プレスリリース「商学部・矢田教授らの研究チームが消費者行動モデルを用いて新型コロナウイルスの感染状況をモデル化」を配信

  7月20日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.23を配信しました。

【本件のポイント】
・伝染病の伝播を表すSIRモデルを拡張し、感染者の「隔離」を明示的に扱えるモデルを構築
・PCR検査の拡充は発生初期に効果を発揮するが、その後の確実な隔離こそが重要であることを指摘
・PCR検査の効率的な実施と感染者の確実な隔離、医療体制の充実のバランスが重要となる

【本文】
  関西大学商学部の矢田勝俊教授が代表を務める危機管理分析タスクフォースは、消費者行動モデルを応用し、国内の状況に合わせた感染状況のモデル化を行うことで、PCR検査を無条件に増やすことではなく、「検査の効率的実施」と「確実な感染者の隔離を実現する医療体制の充実」のバランスの必要性を明らかにしました。・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.23
<画像をクリックするとPDFが開きます>

2020/07/20 14:00 UP

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