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  一般社団法人DOCOMOMO Japan（ドコモモ・ジャパン）による2018年度「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に、本学千里山キャンパスにおける村野藤吾建物群が選定されました。今回は、新たに10件の建築物と、既選定作品1件につき追加選定がありました。

  DOCOMOMOとは、20 世紀の建築における重要な潮流であったモダン・ムーブメントの成果を記録するとともに、それにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のために1988 年に設立された国際学術組織です。近代建築史研究者だけでなく、建築家、建築エンジニア、都市計画家、行政関係者などが参加しています。

  村野藤吾は、1940年代後半から約30年にわたり、本学千里山キャンパスにおいて簡文館や岩崎記念館、誠之館など40以上の建物を設計し、現在の千里山キャンパスのデザインに大きな影響を与えました。
2018年度 DOCOMOMO Japan 選定作品（一般社団法人DOCOMOMO Japanウェブサイト）
村野建築についての詳細（CAMPUS GUIDE MAP ウェブサイト）