最新情報 詳細LATEST INFORMATION

関西大学は、和歌山県および田辺市と、地域活性化に関する連携協定を締結することで合意に達し、1月13日に調印式を行いました。

この協定は、和歌山県が実施している「大学のふるさと」制度ならびに「企業の森」事業の趣旨に賛同し、田辺市における人材育成、研究・実績、森林保全活動を通じて地域の活性化に寄与することを目的としたものです。両方の取り組みに参画する大学は、本学が初めてとなります。

今回の協定締結により、「大学のふるさと」制度ではこれまでの活動を生かし、子ども・大学生・田辺市民の交流イベントや、自然体験を通じた環境学習キャンプツアー、ボランティア活動等を推進します。「企業の森」事業では、田辺市本宮町の民間林3.58haにおいて、授業や連携事業の一環として学生主体で植栽・下草刈り・間伐等の森林保全活動に取り組み、地域に貢献します。