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16日、第153芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会が開催され、関西大学北陽高等学校(旧：北陽高等学校)校友である又吉直樹さんの『火花』（文藝春秋）が芥川龍之介賞に選ばれました。本学関係者が同賞を受賞するのは初めての快挙です。
又吉さんは、1999年3月に北陽高等学校を卒業され、在学中はサッカー部に所属し、全国高等学校総合体育大会（インターハイ）にも出場しました。

関西大学北陽高等学校校長メッセージ

おめでとうございます。高校生という多感な時代を北陽高校で過ごし、自分自身の成長を求め、サッカーに打ち込むなどさまざまなことにチャレンジし、人間性を高めたことが社会に出てからの活躍と芥川賞の受賞につながったと確信しています。今回の受賞を機に、今後の更なるご活躍を期待しています。

関西大学北陽高等学校校長メッセージ（関西大学北陽高等学校ウェブサイト）