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このたび、関西大学丹波市、関西大学佐治スタジオ、佐治倶楽部、関西大学建築環境デザイン研究室によるプロジェクト
「関西大学佐治スタジオと佐治倶楽部によるまちづくり活動－関わり続けるという定住のカタチによる農山村集落の地域再生－」が、公益社団法人日本都市計画学会関西支部による2014年度関西まちづくり賞を授賞しました。

同プロジェクトは2007年に活動を開始して以来、9年間継続している活動で、環境都市工学部建築学科の教員と学生が、現地の古い空き家をリノベーションして整備した「関西大学TAFS佐治スタジオ」が活動の拠点となっています。
ここでは、学生をはじめとする多くの人たちが、住み続けるという定住だけではなく、地域に「関わり続ける」という新しい定住のカタチの実践による農山村集落の地域再生をめざし活動しています。
この活動は、大学だけでなく地域の方々、丹波市、地域の方々が主体的に空き家を活用するサークル「佐治倶楽部」など多くの方々や団体との協働に支えられてこれまで継続しており、「関わり続ける定住」による持続的な取り組みの蓄積が評価され今回の受賞に至りました。

関西まちづくり賞委員会のウェブサイト