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文部科学省「大学教育再生加速プログラム」に本学申請事業が選定
文部科学省の平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に、本学が申請した「21世紀を生き抜く考動人＜Lifelong active learner＞の育成」事業が選定されました。
「大学教育再生加速プログラム」は、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的としているもので、申請事業250件のうち46件が選定されました。
- 事業名 21世紀を生き抜く考動人＜Lifelong active learner＞の育成
- 事業期間 平成26年度～平成30年度(5年間)
- 事業の概要 本事業は、21世紀を生き抜く考動人＜Lifelong active learner＞を養成するプログラムです。社会から要請される能力の育成には、高次教養教育の展開とともに、教養教育と専門教育の連環が必要です。汎用的技能や批判的思考力等の育成に必要な意思決定学習や環境適応学習の機会を保障するために、交渉学・クリティカルシンキングをテーマとした科目・ゼミ・ワークショップを開設します。これが、既に交渉学等の要素を取り込んでいるゼミと初年次教育とを有機的に接続する拠点となります。特にワークショップは卒業生が考動力を確認・再生する機会にもなります。
この考動力を形成的に評価するコモンルーブリックを開発し、教育学習活動の成果を可視化するとともに、学修行動・到達度を間接・直接評価の両面から調査します。この結果を継続的に教育改善に反映するために、学修コンシェルジュの育成・教員コミュニティの形成を視野に入れた全学的なFD・SDを更に充実させます。
2014/08/22 15:30 UP
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