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このたび、関西大学（研究代表：杉本厚夫 人間健康学部教授）と読売新聞が実施した「第3回大阪マラソン」の共同調査研究の報告書がまとまりました。
調査では、参加ランナーの約1/3にあたる9,000余名をはじめ、ボランティア、観客、一般ののべ14,000人あまりの意識とその変化を見ることで、本大会の開催意義と地域に及ぼす効果について分析しています。
本調査は、他に類を見ない高い回答率と、自由記述の多さが特徴で、信頼性の高い結果が出ていると言えます。
この結果が、市民マラソンのさらなる普及・振興と、地元である大阪の発展に寄与することを願っています。

研究プロジェクト
人間健康学部：杉本厚夫、西山哲郎

「第3回大阪マラソン」共同調査研究(PDF)