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25日、関西大学と八幡市、UR都市機構は、「住みたい・住み続けたい、男山」をめざして相互に連携・協力するため、「男山地域まちづくり連携協定書」を締結しました。

この協定の締結は、京都府「まちの課題・チーム型解決事業(まちの仕事人)」の支援を受けて実現したため、当日は京都府の立ち会いのもと、協定書締結式が執り行われました。
八幡市および男山団地の所有・管理者であるUR都市機構は、本学の「集合住宅"団地"の再編(再生・更新)手法に関する技術開発研究」における男山地域・男山団地の再生に関する提案を踏まえ、本学とともに男山地域のまちづくりに取り組んでいきます。

今後の取り組みとして、UR都市機構男山団地中央センターの空店舗を関西大学が賃借し、コミュニティ活動拠点「だんだんテラス」として運営。
また、本学のデザインアドバイスによる子育て世帯向け賃貸住宅リフォームなど、子育て支援の取り組みをスタートします。

左から山田啓二京都府知事、大西誠UR都市機構西日本支社支社長、楠見晴重学長、堀口文昭八幡市長