メディア掲載情報 詳細MEDIA COVERAGE
経済学部・宇都宮浄人教授 朝日新聞に掲載
経済学部・宇都宮浄人教授が以下の媒体に掲載されました。
日時 | 5月15日(木) |
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媒体 | 朝日新聞 香川版 朝刊 17面 |
内容 | 「「全国」でイコカ、「独自」でイルカ」「交通系ICカード、四国の行き先は」 ▼四国の鉄道やバスの事業者が「ICOCA(イコカ)」などの全国交通系ICカードの運賃決済を相次いで導入している一方、地域に密着した独自カードを強みとする事業者も出てきた。また、熊本県では経費が多額に上る理由で、全国交通系ICから離脱する動きも出ている。 交通経済学に詳しい専門家として、「全国系ICカードはもともと大都市圏の膨大なラッシュ時の改札をさばくために開発されたもので、地方の交通事業者にはオーバースペックな面もある。導入や更新の費用負担も重い。」と指摘。「様々なキャッシュレス決済が開発されているのは、利用者にとっては選択肢が増えて良いこと」としつつ、「決済手段にとどまらず、バスと電車の乗り継ぎ割引やダイヤ接続、本数増加など、利用者が使いやすい地方の公共交通ネットワークを築くことが重要だ」としている。 |
2025/05/15 09:00 UP
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