専修紹介

世界史・地理学専修

専修の概要

世界史・地理学専修は、世界各地の歴史と日本・世界の諸地域の地理を幅広く専門的に学ぶことのできる専修です。本専修では世界史コースと地理学コースを設けており、2年次でのコース分属から4年次での卒業論文へいたるまで、コース単位で専門分野を段階的に学ぶカリキュラムが用意されています。各コースで専門的な学びを深めると同時に、専修の特性を活かして、学芸員や教員免許(特に中学校社会科、高等学校地理歴史科)などの資格取得を目指す学生も少なくありません。
卒業後の進路は多様です。世界史コースの卒業生は、歴史を通して人間社会を見る目を養った強みを生かし、様々な分野の企業や団体などで活躍しています。地理学コースの卒業生は、旅行・観光関係,鉄道・運輸関係,コンサルタント測量会社など、幅広い民間企業に就職しています。また、両コースともに、国公私立の中・高等学校の教員、国家公務員や地方公務員等の行政職につく卒業生がいます。
専修の詳しい情報は各コースのオリジナルホームページをご覧ください。

何が学べるか

世界史・地理学専修では、時間と空間という二つの軸から現代世界の成り立ちを考えます。世界史コースでは、世界各地の古代から現代へいたる人類の歩みを学ぶことで、複雑化する世界の現状を理解し、将来を展望する力を養います。地理学コースでは、フィールドワークと実験や統計に基づくデータ分析を基盤として、現代社会の諸問題に対して解決策を提案する力を養います。過去と現在、世界と地域に視野を広げ、主体的に行動できる人材を養成します。

卒業論文のテーマ

  • 唐代宮女服飾考―図像による検証を中心として―
  • 清代康熙朝における台湾棄留問題の再検討
  • オスマン帝国の皇⼥の婚姻について―宰相たちのデータから―
  • 18世紀フランスにおける絵画展示―サロン展とリュクサンブール宮ギャラリーの共存―
  • ドイツ農村部におけるナチズムの浸透とその背景
  • 地域おこし協力隊による棚田保全事業―和歌山県紀美野町中田の棚田を事例に―
  • 神戸市東灘区岡本地区地車運行における地域構造変化と新規担い手の獲得
  • 山間地域における野生動物の集落への侵入と移動-兵庫県丹波篠山市を事例に-
  • 通勤・買物行動からみた京阪神大都市圏の都市間結合
  • ウドの民俗植物学と三田うどの生産─地域における野生・栽培・調理加工の技術複合─