関西大学 文学部

教員紹介

情報文化学専修

  • 柴田 一教授 Hajime Shibata

    • 教育内容

      専門の数理科学と企業での勤務経験を活かして、文学部で分野融合の「学の実化」を実践しています。ICTの幅広い基礎知識から、表計算ソフトを用いた自然現象などのシミュレーションやプログラミング、初歩の未来予測を教えています。

    • 研究テーマ、概要説明

      ビッグデータの数値データをデータマイニング(人間では気付かない法則性をコンピュータで探ること)により、気象・株価・病気・事故等の未来予測がされています。同様の手法を文字データに用いるのが、研究テーマのテキストマイニングです。人文学の文字データでは、例えば、読点の打ち方の癖を見出すことで、作者判定や執筆時期の推測ができます。また、曲の歌詞や映像作品の台詞では、作詞家を取り巻く環境の変化や、アーティストや人物間のつながりの可視化ができます。

    • ひとこと

      人生で若さと時間に最も恵まれた今しかできないことを見つけて一生懸命チャレンジしてください。

  • 村上 泰子教授 Yasuko Murakami

    • 教育内容

      電子書籍をはじめとし、デジタル情報のあふれる社会や大学、学校における「図書館」の役割について理解を深め、とりわけ図書館が培ってきた情報を組織化する知識や技術の応用可能性とその課題を探ります。

    • 研究テーマ、概要説明

      現今の電子環境下で公共図書館や大学図書館、学校図書館、国立図書館は多くの可能性を秘めるとともに課題も併存しています。これまで、ICタグや次世代OPACといった新しい技術の導入可能性、電子書籍や電子ジャーナルなど新しい情報資源の及ぼす影響、目録規則や分類法の改訂の動向など、広く研究を進めてきました。また、各種の図書館を支えるとともに、幅広く社会で活躍が期待できる情報専門職の養成に努め、その在り方について検討を続けています。

    • ひとこと

      図書館のあふれる魅力に触れてみませんか?

  • 本村 康哲教授 Yasunori Motomura

    • 教育内容

      パソコン利用の基礎、情報科学の基本原理、プログラミング等を担当しています。ゼミでは、プロジェクトチームによる課題解決型の学習を通して、人間中心設計プロセスによるユーザインタフェース設計について指導します。

    • 研究テーマ、概要説明

      パソコン、スマートフォン等のICT機器には、かならず利用者=人間がいます。人間の行動やふるまいの観察と記述から得られる文字/数値データをもとに、要求事項を抽出する、要求を解決する利用モデルを設計する、評価・改善する、これら一連の過程が人間中心設計プロセスです。最近は、eポートフォリオ、学習/教育支援システムのユーザインタフェース設計および改善について研究しています。

    • ひとこと

      この世界をよく観察して、いろんなことに興味を持ち、豊かな生活を送りましょう。

  • 渡邊 智山教授 Toshitaka Watanabe

    • 教育内容

      文系・理系にかかわらず、必要な資料や情報を探し出す方法について教えています。特に、インターネットや専門的なデータベースを利用した情報検索の手法は、企業の情報部門や図書館での利用相談業務に役立つ知識であり、「人を支援する」ことができる知識でもあるため、自身の教育理念の中心として位置づけています。

    • 研究テーマ、概要説明

      「知」の象徴である図書館がどのような役割を果たすのか、また、人々に必要とされる図書館を作り上げるにはどうすればよいのか、自身のNPOの活動を通じて図書館のあり方を考えています。また、情報とは何か、情報を適切に探すための方法はどうあるべきか、そして、情報が人のために役立てられるようにする仕組みや制度はどうあるべきかについて研究しています(図書館情報学)。

    • ひとこと

      誰かのために「知」を活用できる大人になってください。共に学び合いたいです。