関西大学 文学部

専修紹介

心理学専修

専修の概要

心理学専修は、1967年に開設された文学部教育学科心理学専修に始まる伝統ある専修です。現在、教育、発達、文化、思考、言語、身体、臨床を専門領域とする7名の専任教員が所属し、現代社会を生きる人間の複雑性と心理的諸問題を科学的に理解することを目標として、教育と研究を行っています。人間とその心理を科学的に理解するためには、科学的方法論の理解と手法の習得が必須となります。心理学専修では、実験や調査を通して数値から、その理解へと迫る量的研究法と、数値のみでは把握しきれない人々の個性を理解するための質的研究法の両者を体系的に学ぶことができる心理学研究法のカリキュラムを設けています。また、人間とその心理の理解には、心理学だけでは十分とはいえません。心理学専修の専門科目に加えて、他専修が提供する多種多様な専門科目を履修することを通して、理解を深めることを推奨しています。卒業生の多くは一般企業に就職しています。教員や公務員となり活躍している方や、心理学をより深く学ぶため、あるいは心理専門職を目指して、大学院に進学する方がいます。

何が学べるか

心理学実験法、質問紙調査法、参与観察法、インタビュー法など、量的・質的両面にわたる心理学の多様な研究法と、発達心理学、教育心理学、文化心理学、認知心理学、臨床心理学、障害児心理学など、幅広い心理学の知見を学ぶことができます。

卒業論文のテーマ

  • 詩やマンガを読むと、ストレスが低下する?
  • ため息によって、やる気が高まる?
  • 挿絵の表現技法と印象との間にはどのような関係がある?
  • マンガの題字の字体は、マンガの内容を予測させる?
  • 自分をきちんと知ることと他者を軽視したりすることとの関係は?
  • 外向的な人は自分で思う自分と人から見た自分が一致する?
  • 恋愛依存的な人は鏡で自分を見るのが好き?
  • 戦うヒーロー・ヒロインのアイテムに対する印象の違いは?
  • 自閉症スペクトラム障害の社会的スキルに関する支援は?
  • 注意欠如/多動性障害の認知特性は?