関西大学 文学部

専修紹介

世界史専修

専修の概要

世界史専修には、世界の各地域の歴史を研究するスタッフがいます。私たちは、中国という広大な空間とその外に広がる海の研究、シルクロードの研究、イスラーム世界の研究、古代エジプトの研究、西洋中世・近代社会の研究、ロシア帝国の研究、史学思想史などを研究テーマとしていますが、皆さんは世界各地域(アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカ)の歴史を総合的・多角的に学ぶことができます。西洋の歴史研究をメインにしながらアジアの歴史の知識も身につけられ、その逆もまた可能です。世界史専修では、広大な地域と数百年単位といった一個人では経験できない時空間を研究対象とし、そこで起きた歴史事象を探っていきます。皆さんは、自分自身で世界の歴史の中で興味を持った分野からテーマを選び、そのテーマを深く掘り下げて学び研究していきます。世界史の扉を開けてみませんか。

何が学べるか

世界史の研究に必要な専門知識の習得、歴史に関する書籍や論文を読んでその内容を把握する読書力、史料・データを分析してそこから過去を復元する方法、自分の調べた事を意味づけて自己の見解を表現する文章力を学びます。

卒業論文のテーマ

  • 古代ギリシアのゲノス論
  • 1259年パリ条約の意義
  • 16世紀イープルの救貧組織改革条例の歴史的意義
  • 英領新大陸植民地における独占貿易機構の構築と奴隷輸入の関係
  • ペレストロイカとソ連邦解体―社会主義国家が終焉した理由
  • 三国志・曹操の評価の変遷とその政治的利用
  • 墓誌史料から見た北斉・北周時代のソグド人
  • 元朝の大都における仏教信仰
  • 日本における鄭成功像の形成と武士道
  • オスマン朝における宗教問題と民族問題