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「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施

 中高生を対象に毎年夏に行っている体験型プログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を、8月5日に千里山キャンパスで開催しました。本プログラムは、文部科学省の科学研究費助成事業(科研費)により大学などの研究機関で行われている最先端の研究を「直に見る、聞く、触れる」ことで科学の面白さを実感してもらうことを目的に実施しているものです。

環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科の村山憲弘教授(資源循環工学研究室)が実施する本プログラムは、今年で7回目を迎えました。今回は「資源循環工学の面白さを学ぼう(第7回)~廃棄物の新しい有効活用を考えよう~」をテーマに、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」にかかわる資源リサイクルの重要性に関して解説しました。当日は18人の中高生が参加し、講義や実験、研究室の学生との交流を通じて、大学での学びや研究に触れました。

 午前中は、開講式とオリエンテーションに続き、村山教授による講義「廃棄物を再利用するための考え方とは?」と、近畿大学 理工学部の鈴木賢紀准教授による招待講演「SDGs時代の廃棄物リサイクルの新しい考え方とは?」を実施。環境に配慮した有価物の回収方法や、廃棄物リサイクルの考え方について、分かりやすく説明しました。

 昼食時には、受講者とその保護者がキャンパス内の生協食堂で学生と交流しながら、学生生活の雰囲気を楽しみました。

 午後は、吸着剤を用いた水中の有機色素の除去実験と、水溶液から金の粒子を回収する実験を実施。受講者は、学生から実験の手順や注意事項などの説明を受けた後、それぞれの実験に取り組みました。

 クッキータイム(休憩時間)にはアイスクリームを片手に、科研費による研究成果や学科紹介のパネル展示を見学しながら、学生や教員との質問・交流の時間を設けました。和やかな雰囲気の中、受講者は研究内容や大学での学びについて積極的に質問していました。

 修了式では、村山教授が受講者一人ひとりに「未来博士号」を授与。参加した中高生からは、「学校ではできない実験が面白かったです」「金の粒子がきれいで感動しました」「大学の雰囲気を体験できました」などの感想が寄せられました。

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