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天神祭の船渡御で奉拝船「関大丸」が出航
7月25日、天神祭の船渡御で、関西大学の奉拝船「関大丸」が出航しました。関大丸は、関西大学創立120周年記念事業の一環として校友会が就航を開始した奉拝船で、今年で18回目を迎えました。天神祭は、学問の神様・菅原道真公を祀る大阪天満宮で催される大阪の夏の風物詩で、日本三大祭の一つとして知られています。
関大丸には、校友や大学関係者、学生、留学生、応援団員ら約160人が乗船。出航前の船上セレモニーでは、学歌斉唱のほか、理事長、学長をはじめ大学関係者によるあいさつが行われました。船上で進行を務めたのは、本学卒業生の落語家・林家染太氏(2000年 文学部卒業)と天満天神御伽衆の旭堂南璃(きょくどう なんり)氏。軽妙な掛け合いを交えながら天神祭の歴史や見どころを紹介し、船内は和やかな雰囲気に包まれました。
夕暮れの大川へと漕ぎ出した関大丸は、飛翔橋や都島橋、源八橋、桜宮橋などを巡航。参加者は、沿岸や橋上の見物客に手を振り、行き交う船と大阪締めを交わすなど、祭りのにぎわいを満喫しました。
航行中には、関西大学応援団が演舞を披露し、大きな拍手が送られました。夜になると、船渡御の船列の上空には奉納花火が次々と打ち上げられました。船上に迫るように広がる花火が夜空を彩どり、参加者はその迫力ある光景に見入っていました。
最後は、参加者全員で肩を組みながら逍遙歌を合唱。校友や大学関係者、学生、留学生らが世代や立場を超えて交流し、関西大学のさらなる発展と地域社会の繁栄への願いを込めました。関大丸は今年も、大阪が誇る伝統文化を通じて、多くの参加者の心に残るひとときとなりました。
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