KANDAI
TOPICS日常の出来事

- 教育・研究
飛鳥史学文学講座で明日香村の森川村長が講演
奈良県の明日香村中央公民館で、本学の教員が考古学・歴史学・文学などをテーマに講演する「飛鳥史学文学講座」の7月の講座が12日に開かれ、明日香村の森川裕一村長(関西大学客員教授)が登壇しました。
ユネスコの世界文化遺産登録が間近に迫る「飛鳥・藤原の宮都」は19の遺跡で構成されており、そのうち15遺跡が明日香村に所在しています。本学は、村と協力しながら、長年にわたり埋蔵文化財の調査・研究・保存に携わってきました。また、多くの人に文化財への理解を深めてもらうことにも力を入れており、本講座は今年で52年目を迎えます。
森川村長は講演で、世界遺産登録がもたらす村への影響について「すでに観光客の増加がみられるが、オーバーツーリズムは避けたい」と述べながら、島根県の石見銀山を優れた例として挙げ、「サービスレベルを急に上げるのではなく、ゆっくりと回りながら飛鳥の魅力を体験してもらえるような場所でありたい」と語りました。
また、飛鳥時代のさまざまな出来事についても図表や写真を用いて丁寧に説明しました。世界遺産への関心の高さをうかがわせるように、会場には約250人が集まり、参加者は森川村長の講演に熱心に耳を傾けました。
さらに、「父母の一日大学」(主催:関西大学教育後援会)と本講座の連携企画として、飛鳥・藤原を訪れるフィールドワークツアーが同日に実施され、約30人が参加しました。古墳・陵墓研究を専門とする本学客員教授の徳田誠志氏による案内と解説のもと、石舞台古墳などの遺跡を巡りました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細










