KANDAI
TOPICS日常の出来事

12月14日、千里山キャンパスで地域のためのイベント「まちFUNまつりin関西大学2025」(主催:まちFUNまつりin関西大学2025実行委員会、共催:NPO法人関西大学カイザーズクラブ、NPO法人ママふぁん関西)を開催し、家族連れを中心に約4,000人が来場しました。
本イベントは、より多くの地域住民や子どもたちがスポーツや文化に触れる場を提供することで「地域に開かれた大学」をめざすため、2015年から実施されています。
当日は、体験と学びをテーマとした多彩な企画が行われました。スポーツ・文化体験ブースでは、関西大学カイザーズクラブが展開する各種スクールやクラブ活動の体験機会を提供し、参加者が実際に体を動かしながらスポーツの魅力に触れました。また、第4学舎3号館および東体育館で実施された「サイエンスショー」では、身近な素材を使った実験を通して理科の楽しさを体感できる体験授業が行われ、子どもたちが科学への興味・関心を深めるきっかけとなりました。
さらに、「みんなで参加!お楽しみイベント」として、3つの企画を実施しました。「簡単チャレンジ!ゆるアクティビティ」では、「モルック」、「ペットボトルボウリング」、「ふわっとスロー!」という、世代や運動経験を問わず、だれもが気軽に参加できる種目を用意。「世界一周クイズ」は、世界の国々に関する問題を出題し、正解数に応じて景品をプレゼントするなど、楽しみながら学べる企画。また、「関大まちFUNスタンプラリー」では、会場内の各所を回ってスタンプを集めることでガラポン抽選会に参加でき、会場を回遊しながらイベントを楽しむ仕掛けが好評を博しました。
参加した家族からは、「子どもと一緒に学び、体験しながら楽しめる内容が充実しており、思い出に残る一日となりました」「帰り際に子どもが『もう少し遊びたい』と言うほど、夢中になれるイベントでした」といった感想が寄せられました。
多様なイベントでにぎわう中、関大万博部はこの日をもって約2年半にわたる活動に有終の美を飾りました。当日は、大阪・関西万博での活動経験を生かした3つのブースを出展し、子どもから大人まで楽しめる空間を創出しました。今後は、活動のフィールドを関西大学キャンパスから大阪のまちへと広げ、「KU NEXPO」として新たな一歩を踏み出します。
本学では今後も地域や社会の知の拠点として、地域社会への理解を深めるとともに、地域活性化をめざして様々な活動に取り組んでいきます。
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