関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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第48回関西大学統一学園祭、過去最高の約14.5万人を動員

 千里山キャンパスで11月1日から4日の4日間、第48回関西大学統一学園祭を開催しました。

 「祭前線(さいぜんせん)」を今年度のテーマに掲げ、関西大学統一学園祭実行委員会のメンバー約800人が当日まで準備を進めてきました。学生のみならず、地域の方やさまざまな年代の方が楽しめるようなステージ企画や教室企画を立てました 。

 初日のオープニングセレモニーでは、関西大学統一学園祭常任委員会委員長の山田拓登さん(文学部3年次生)が堂々と挨拶を行い、参加した大勢の人たちは一斉に色とりどりの風船を宙に放ち、華々しくスタートを切りました。

 期間中は、学生らが日頃の成果や、この学園祭のために準備してきたことを発揮。ステージではダンスや演奏、歌など渾身のパフォーマンスが披露され、演者と観客が一体となって楽しみました。飲食店などの趣向を凝らした各模擬店では、学生らが来場者に元気良く声を掛けながらアピールする姿が見られました。11月2日に行われた、関西大学を舞台にした映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の"聖地"初上映会には、小西徹役の萩原利久さんと山根役の黒崎煌代さんが劇中で着用した衣装2着も展示され、参加した人たちが記念写真を撮る姿も見られました。最終日の夜には後夜祭が行われ、ステージの熱気が最高潮に達するなか、夜空には大輪の花火が打ち上げられ、歓声と拍手に包まれながら感動的なフィナーレを迎えました。

 総来場者数は4日間で延べ14万人を超え、過去最高の動員数を記録。たくさんの笑顔があふれた西日本「サイゼンセン」の学園祭が幕を閉じました。今年の盛り上がりを踏まえると、20万人規模の来場者も夢ではない、そんな可能性を感じさせる4日間となりました。

  • 第48回学祭
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