「ちゃやまち推しフェスティバル」にて本学学生が「推し活茶屋」に参加

 6月21、22日の2日間、梅田・茶屋町エリアで関西最大級の"推し活"イベント「ちゃやまち推しフェスティバル」が開催されました。関西大学梅田キャンパスでは、参加型イベント「推し活茶屋」をオープンし、学生たちがブース出展やステージ企画に参加。"推し"をテーマにした多彩なコンテンツで来場者と交流を深めました。

 初日のテーマは「イラスト」。ステージ企画では、本イベントのキービジュアルを手がけたイラストレーター・NAKAKI PANTZ氏をはじめ、新進気鋭のさくしゃ2氏、現役大学生で活動するoo6氏をゲストに迎え、イラスト実演とトークイベントを開催しました。ステージの司会進行は、本学の「漫画同好会」と「美術部 白鷲会」の学生が担当。憧れのクリエイターを前に緊張しながらも、堂々と役目を果たしました。

 また、会場内のブースでは、「漫画同好会」「美術部 白鷲会」に加え、「創作研究会」も出展。各団体のメンバーがイラスト作品を通じて、創作文化の魅力を発信しました。

 2日目は「アニメ」をテーマに、準登録団体「Japan Anime Culture研究会」によるコスプレライブ、アイドルコピーダンスサークル「kitty eye」によるステージパフォーマンスを実施。さらに、人気アニメのプロデューサーである松岡晃平氏を招いたトークライブも行われ、アニメ文化の奥深さに触れる機会となりました。

 そのほかにも、「関西大学コーヒー研究会」による"推し"をテーマにした自家焙煎のオリジナルホットコーヒーの提供や、共通の"推し"について語り合える交流スペース、"推し"への想いを絵馬に込める展示など、多様な形で"推し活"を体験できる工夫が施されていました。 学生たちの創意工夫により、さまざまな形で"推し"とつながる場を提供した本イベントは、多くの来場者でにぎわい、盛況のうちに幕を閉じました。