KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで17日、10月24日のプロ野球ドラフト会議にて中日ドラゴンズから1位指名を受け、背番号「21」を身に着け入団することが決まった金丸夢斗選手の壮行会を開催しました。壮行会には本学学生や関係者だけでなく一般の方の参加もあり、総勢約450人が参加しました。
関大スポーツ編集局が作成した金丸選手のこれまでの活躍をまとめたムービーの後、応援団吹奏楽部の演奏の中、金丸選手が入場。大きな拍手とともに参加者から歓迎されました。
事前の参加者アンケートで集めた金丸選手への質問コーナーの後には、金丸選手との写真撮影権が当たるプレゼント企画を実施。金丸選手が当選者の番号を読み上げると会場に大きな歓声が上がりました。
続いて、サプライズ企画として金丸選手への応援ムービーが上映されると、4年間ともに戦ってきた野球部の仲間からのメッセージに笑みがこぼれました。また、出身校である神戸市立神港橘高等学校野球部顧問からのメッセージの後には、「このメッセージをしっかり受け止めて頑張っていきたいです」と語りました。
村上泰子副学長からの花束の贈呈では、「子供たちに夢を与える選手になってください。調子の良い時も悪い時も必ず来ますが、どんな時も変わらず応援しています」と温かいメッセージが贈られました。応援団による演舞演奏では、大学4年間マウンドで聞いてきた金丸選手にとってなじみのある応援メドレーが披露されました。
最後の決意表明では「たくさんの方に来ていただきとても嬉しく思っています。憧れだったプロ野球選手になるという夢が叶いましたが、これからは自分がみんなに夢を与える立場になります。ファンを大切に、応援される選手になりたいのでこれからも応援よろしくお願いします」と締めくくりました。
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