関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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ボランティアセンターが「関西大学×法政大学 スポーツゴミ拾い」を実施

 27日、本学と法政大学市ヶ谷ボランティアセンターの学生スタッフが共同で「スポーツゴミ拾い」を実施しました。今回は総勢20人が参加し、両大学をオンラインで繋ぎながら活動を行いました。

 「スポーツゴミ拾い」とは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」の要素を加え、これまでの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。ルールは、制限時間内に指定されたエリア内でごみを集め、種類ごとに点数分けをして各チームの合計ポイントを競います。今回は、ごみの点数とクイズ大会での点数を競い合いました。

 当日は、まず本学の学生同士が自己紹介をし、法政大学の学生とアイスブレイクを行った後、大学ごとに2チームに分かれて混合チームを作り、競技を開始。寒い中での活動となりましたが、チームごとに協力しながら千里山キャンパス周辺のごみを拾い集めました。清掃終了後は、大学紹介などのクイズ大会を通じて交流。全ての活動を終え、見事優勝した本学のチームは法政大学から記念品をいただきました。

 参加した学生から、「普段はあまり気になっていませんでしたが、注意してみると案外ごみが落ちていることに気付きました」「清掃活動を通して、町をきれいにする達成感を得られました」「大学の枠を超えて交流できて良かったです」という感想が聞かれるなど、有意義な活動の機会となりました。

 ボランティアセンターでは、この他にも学生のボランティア参加への第一歩となるようなプログラムを多数用意しています。詳細は、ボランティアセンターのウェブサイトをご覧ください。

関西大学ボランティアセンターのウェブサイト

  • 「スポーツゴミ拾い」
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  • 「スポーツゴミ拾い」法政大学の学生との集合写真