学生センター正課外教育プログラム「緊張しても大丈夫！自信をつけるコミュニケーションセミナー」を開催

  千里山キャンパスで12日、学生センター主催の正課外教育プログラム「緊張しても大丈夫！自信をつけるコミュニケーションセミナー」を開催しました。本プログラムは、人前で話すのが苦手、緊張する、といった悩みを克服し、授業やゼミ、課外活動やアルバイト、就職活動などさまざまなシーンで求められる「話す力」を身に付ける方法を学ぶものです。

  今回の講師は、元テレビ局アナウンサーで、芦屋話し方教室代表の小野山純子氏。学生時代は人前で話すのが苦手だったと語る小野山氏は、社会に出てから物流業界での研修担当や一流ホテルでの勤務を経て話し方を学び、現在は対人関係心理学を生かしたコミュニケーション研修の講師として活躍されています。

  セミナーでは、「緊張しているのは頑張っている証拠」と、緊張を前向きに捉えることから始まりました。そして、緊張した時に意識すること、相手に分かりやすい話し方の順序、人間関係・信頼関係づくりにおいて重要なポイント、話の聴き方、共感の仕方に至るまで、具体例を交えて丁寧に解説。参加学生らは熱心に聞き入り、今後のコミュニケーションに役立つヒントを得る良い機会となりました。

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