万博"ほぼ"500日前イベント「EXPO FES in 吹田」で関大生が躍動

 千里山キャンパスで12日、大阪・関西万博"ほぼ"500日前イベントとして、「Road to 2025!! TEAM EXPO FES in吹田(主催：TEAM EXPO FES 実行委員会（FM802、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、(株)三菱総合研究所）、共催：吹田市）が開催され、関大万博部の学生らがブース出展等を行いました。

 関大万博部とは、「万博のワクワク感を伝えたい！」という共通の想いを持つ関大生たちが仲間となって発足した学生コミュニティのこと。すでに稼働している複数のプロジェクトのうち、当日は「非常食を活用したSDGs弁当プロジェクト」のアレンジレシピの試食や、世界共通の愛されドリンクの開発をめざす「関大クラフトコーラプロジェクト」の市場調査など、進み出した学生たちの挑戦の一部を披露しました。

 また、万博や未来社会をテーマとしたトークショーには、万博部メンバーの仲上瑛人さん（環境都市工学部1年次生）、西山美里さん（環境都市工学部2年次生）、関西大学SDGsキャンパスサポーターの川原愛華さん（社会学部3年次生）が出演。その他、社会学部・池内裕美ゼミと吹田市のコラボ企画展、社会学部・三浦文夫ゼミによる1970年大阪万博のタイムスリップ展、応援団吹奏楽部や関西大学カイザーズクラブキッズチアによる華麗なステージパフォーマンスショーなども実施し、会場に華を添えました。

 キャンパスを万博色に染める第一弾イベントは盛会裏に終了。本学は「万博をつくるのは、関大だ。」をテーマに、多くの学生が万博の主役となる機会の創出に取り組んでいきます。

特設ウェブサイト「関大万博GOTO2025」