関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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第46回関西大学統一学園祭を、4年ぶりに制限なしで開催

 千里山キャンパスで11月2日から5日の4日間、第46回関西大学統一学園祭を開催しました。ここ数年は、新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催や人数制限等を余儀なくされましたが、今年は4年ぶりに開催制限が撤廃された学園祭となりました。

 今年度の学園祭のテーマは「笑(わろ)てんか」。昨年「祭起動(さいきどう)」した学園祭を再び「点火(てんか)」し、その火を絶やさず灯し続け、関大生はもちろん、地域住民の方など全ての来場者に愛される学園祭をつくり上げ、多くの方々に笑顔を届けたいという思いが込められています。

 約800人から構成される関西大学統一学園祭実行委員会。大所帯の組織が同じ方向に向かって活動できるように掲げた「来場者数15万人」という目標を達成するために、企画数や模擬店数を増やし、家族連れなどの幅広い年代の方が楽しめるような催し物を考案するなど、早くから準備を進めてきました(ステージ企画:58企画、教室企画:48企画、模擬店:164店舗)。

 期間中は好天に恵まれ、ステージや教室などのキャンパス内各所で、学生が日々の成果を発揮し、披露される熱いパフォーマンスに観客は盛り上がりました。模擬店にも多くの来場者が見られ、キャンパス内には元気な声が響き渡っていました。

 最終日には、統一学園祭を締めくくる後夜祭を実施。応援団によるパレードから始まり、夕暮れ迫る中央ステージでは、「KU ROCK FEVER」、「KANDAI DANCE FESTIVAL」といった、音楽やダンスの優勝者によるステージ、応援団による演舞演奏などが行われ、学園祭の最後に相応しい盛り上がりとなりました。
 最後に、第46回関西大学統一学園祭実行委員会常任委員長の守部誉さん(商学部3年次生)は、「コロナ禍でも学園祭を繋いでくれた方々のおかげで今年の学園祭があります。これからも関西大学の学園祭は続いていくので、笑顔で締めくくりたいです」と感謝の気持ちと今後への期待を述べました。

 コロナ禍でも、「長き伝統を持つ学生文化を象徴する一大イベント」を守りたいという思いが引き継がれ、苦労を乗り越えたからこそ実現した4日間。来場者数延べ10万人を動員した西日本最大級の学園祭は、多くの笑顔と活気が溢れたイベントとなりました。

  • 第46回関西大学統一学園祭
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