外国人留学生の新入生歓迎会を開催

  千里山キャンパスで20日、2023年度秋学期外国人留学生歓迎会を開催しました。

  当日は、秋学期入学の正規外国人留学生及および交換留学生のほか、国際部学生スタッフ（DIASS）、一般学生など約300人が参加し、前田裕学長、芝井敬司理事長、山本雅英教育後援会会長が祝辞を述べました。その後新入生代表の張宇輝（東アジア文化研究科）さんは「私たちにとって、日本での新しい生活には言葉の壁、文化の違い、新しい友人を作ることなど、わからないことや不安な気持ちもたくさんあるでしょう。しかし、そのための解決策を見つけるのも、人生の楽しみではないでしょうか。私たちは皆一緒に学び、成長するチャンスを掴んでいます。困難があっても、諦めずに乗り越えましょう」と決意を述べました。

  また、ルーヴェン大学（ベルギー）からの交換受入留学生のラニア・スタパールツさんは「日本に留学できるこの1年間で日本語、歴史、芸術、文化など日本のさまざまな伝統や、日本社会について学び、日本への理解を一層深め、日本人学生をはじめ他国の留学生と友達になり、お互いの文化を知り合いたいです」とこれから始まる学生生活への期待の意を表しました。