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梅田キャンパスでHACK-Academy共催のセミナーを開催

 アントレプレナーシップ醸成を目的とした本学の起業家育成プログラムHACK-Academyと「三菱電機イベントスクエア METoA Ginza」と共催で「三菱電機と考える、月での暮らし〜宇宙から地球へのサステナビリティのヒント〜」を9月15日に梅田キャンパスにて開催し、本学学生が参加しました。

 第1部は、宇宙事業の第一線で活躍する三菱電機先端技術総合研究所社員と、サステナビリティ事業に詳しいYahoo! JAPAN SDGs編集長の長谷川琢也氏、宇宙・天文分野を中心に執筆している林公代氏によるトークセッションを実施。
 「宇宙に住む未来は現実的なのか」という質問に対して、「課題はあるが、もうすぐそこまで来ている。2040年代には住む人が出てくるだろう」との見解を示しました。また、三菱電機の宇宙事業への取組や、日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」を搭載した「H2A」ロケット47号機打ち上げの話に、参加者たちは宇宙という未知の地に思いを馳せながら耳を傾けました。

 第2部では、月で100人が1か月暮らすことを参加者全員でイメージし、課題やその解決方法についてディスカッションを行いました。
 グループ発表では、学生ならではの柔軟な発想から生まれたアイデアが発表され、会場は大いに盛り上がりました。月という厳しい環境下で生活するためのアイデアは、今地球で生活する私たちが直面している課題の解決やサステナビリティ実現へのヒントとなりました。

 関西大学では、今後もさまざまな企業と連携したセミナーや交流イベントを企画し、学生のアントレプレナーシップ醸成に取り組んでいきます。

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