「EXPO大学関大キャンパス」を開催

 梅田キャンパスで4月23日、「EXPO大学関大キャンパス」を開催し、60人の学生が参加しました。本イベントは、2025年に大阪夢洲で開催される「大阪・関西万博」に大阪の大学としてどのように関わっていくのかを考え、学園全体の機運を醸成することを目的としています。

 当日は、「大阪・関西万博」を盛り上げるべく立ち上がった有志団体「一般社団法人demoexpo（デモエキスポ）」のメンバーが、「万博ってなに？」、「私たちに何ができる？」というテーマで、2021年に開催されたドバイ万博での様子を織り交ぜながらスピーチ。また、さまざまな分野で万博に関わる5人の本学卒業生らによる活動紹介もあり、参加学生は熱心に耳を傾けていました。

 「万博プロジェクト」についてのワークショップでは、「食事ができない方でも楽しめる空気の味が変化するプロジェクト」、「ダサい格好で家族と楽しむ万博」、「ホテルを地球に見立ててフロアごとに国をチェンジするプロジェクト」など次々にアイデアが溢れ、学生たちの発想力にオブザーバーの卒業生からも驚きの声が上がりました。

 「大阪・関西万博」の開催まであと2年。学生時代に万博を迎えるという二度とない機会にかけがえのない経験を提供するため、本学では引き続きさまざまな取組みを進めていきます。

 関西大学では万博に関心がある学生によるコミュニティメンバーを募集しています。興味のある学生は以下のウェブサイトからお問い合わせください。

EXPO大学関大キャンパスの詳細（梅田キャンパスのウェブサイト）