KANDAI
TOPICS日常の出来事
南千里国際プラザで3月10日、2022年度秋学期 関西大学留学生別科修了式を挙行しました。 今学期は、8カ国・地域の55人が修了し、3年ぶりに多くの学生が会場に集う修了式となりました。
式典では、藤田髙夫副学長から修了生総代の陸一凡さんに修了証書が授与され、式辞では「コロナ禍でも負けずに学びを継続する努力をみなさん方も本学もしてきました。そして今、みなさんは日本語という語学力を習得し、次の扉を開けるための色々な鍵を手にしています。次の扉を開けるのもみなさんです。今日の日がゴールではなく次のステージへの新たなスタートとなり、みなさん方の未来が輝かしいものになることを祈念しています」とエールを贈りました。
続いて矢野秀利専務理事から、「学生時代に築いた人間関係や縁はかけがえのない財産となり、いつかそのことを感じるでしょう。一期一会という言葉もありますが、友人との縁、関西大学留学生別科で学んだ共通の思いを大切にして、今後の人生のステップに結び付けていただきたいと思います」と祝辞が述べられました。
総代の陸一凡さんからは、「日本での生活に憧れ語学力を高めるため入学しました。これまでに付き合ったことのない国・地域からの学生と仲良くなったことや日本の伝統芸能の体験など異文化交流ができたことはかけがえのない経験でした。友達と協力することや、誰かと競い励まし合う力を身につけた人、友達や恋人ができた人、思い出はさまざまです。先生方の教えを思い出し、留学生別科で得た知識と経験を活かし、目標に向かって一生懸命がんばります」と謝辞と新たな決意が述べられました。
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